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レッドレンティルのダールスープ

 とても簡単につくれて、やさしい味わいのスープです。

 外食や加工食品が続いてしまったときに食べると、救われる気持ちになりますよ。

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20 インドでは、豆のことを「ダール」といいます。

 ダールスープとは、インド風の豆のスープ。

 いろいろな種類のダールがありますが、今回は、淡いオレンジ色をした「マスール・ダール」を使います。

 皮をむいた状態のレンズ豆で、「レッドレンティル」とも呼ばれています。

 

 

 

2 材料(2人分)

レッドレンティル:カップ1/2

トマト:小1個

しょうが:親指の先くらい

塩:小さじ1杯

ターメリック:小さじ1杯

カイエン・ペッパー:ほんの少し

クミンシード(粒):小さじ1杯

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もっとシンプルな材料でもおいしく作れます。

上の材料から、トマトとしょうがを外しました。

豆とスパイスだけ。保存がきくものばかりです。

 

 

 

 

 

4  では、作り方。

 豆を軽く洗って、水をきります。

 レッドレンティルは、すぐに煮崩れますから、事前に水につけておく必要はありません。

 いきなり煮始めて大丈夫です。

 余裕があれば、1時間くらい水につけておくといいでしょう。その方が短い時間で煮崩れやすくなります。                          

 

 

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 豆と水をなべに入れ、ふたをして弱火にかけておきます。

 吹いてきたら、吹きこぼれないくらいまで火を弱めてください。

 水の量は大切です。私は水気が多いスープが好きなので、豆半カップに水4カップくらいが好みです。これ以上水を増やすと、豆の味が薄まりすぎる気がします。

 ドロッと重いスープにしたければ、豆半カップに水3カップくらいでもいいでしょう。

 

 

 11豆を煮ているおなべを横目で見ながら作業を進めます。

 ターメリックとカイエン・ペッパーを小皿に入れます。

 カイエン・ペッパーは、味をひきしめる目的で加えるので、量はほんの少しでけっこうです。全然辛みを感じないくらいでOKです。

 辛いスープにしたい方はお好みで量を増やしてください。                      

 

 

 

 

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 スプーンで混ぜ合わせて、豆を煮ているなべに加えます。                                             

 

 

 

 

 

 

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  しょうがをすりおろします。

 おろしたしょうがは、豆を煮ているなべに加えましょう。                         

 

 

 

 

 

 

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 続いて、トマト。                   

 ここでは、大根おろしを使って、トマトをおろしました。

 湯むきして、ザク切りにしてもかまいません。

 これも、豆を煮ているなべに加えます。            

 

 

 

 

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  ときどき、ふたをとってかき混ぜてあげます。                           

 

 

 

 

 

 

 

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  20分も煮れば、豆がに崩れてきます。    

 ここで塩を入れて味をととのえます。

 塩は、はじめに入れると豆が煮えにくくなります。                         

 水気が少なくて飲みにくそうなら、水を足してください。                           

 

 

 

 

 

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 仕上げに、クミンシードを加えます。

 食欲をそそる香りづけになるし、こくもでます。                          

 

 小さいフライパンを中火にかけて加熱します。                          

 

 

 

 

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 数10秒加熱したら、油を入れます。

 ここでは、マスタード油を使いました。

 インドでよく使われる、少し辛みのある油です。

 キャノーラ油やゴマ油でもいいでしょう。

 油は、フライパン全体に伸ばす必要はありません。 

 この写真のように、はしの方に集まっていても大丈夫です。                

 

 

 

 

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 油の温度をチェックするために、クミンシードを2、3粒落としてみます。

 てんぷらで油の温度を調べるのに、パン粉を落としてみるようなものです。

 クミンシードのまわりにシュワシュワと油が泡立つくらいになればOKです。             

 

 

 

 

18 油が十分熱くなったら、クミンシードを残らず油の中に入れます。

 クミンシードの香味成分や活性成分は油溶性なので、油の中に溶けだします。

 十分熱した油に加えると、クミンシードはパリッとカラが割れて、カラの中にあった含有成分が溶け出してきます。

 低い温度でジワジワ加熱すると、しけた煎餅のようになってカラが割れにくくなり、貴重な成分が溶け出しにくくなるのです。                   

 

 

 

 

19 クミンシードは、30秒ほど加熱したら、豆を煮ているなべに加えます。

 黒くこげるまで加熱しないように、注意しましょう。                                                         

 

 

 

 

 

 

 

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 軽く混ぜたら、できあがり。                  

 

 

 

 

 

 

 

 

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 今回のおさらいです。

 

 

 

 

 

 

 

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 しょうがとトマトを抜いたシンプルなバージョンは、こんな感じになります。                                                         

 

 

 

 

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