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スプリットピーの水煮

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 「スプリットピー」は、乾かして二つに割ったえんどう豆です。

 豆の多くは、一晩水につけておいたりしてから調理しますが、
 スプリットピーはつけおきなしでいきなり料理できるのでとっても便利。
 ほのかな甘みとうまみがあるので、水で煮ただけでおいしく食べられます。

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 スピリットピーには、黄色緑色の2種類があります。

 ちなみに、スプリットピーの「ピー」は、「えんどう豆」のことです。
 「グリーンピース」は、「緑色のえんどう豆(複数形)」ですね。

5  「スプリット」には、「物が割れて二つに分かれる」という意味があります。乾燥させたえんどう豆をパカッと二つに割ったものが、スプリットピーなのです。

 スプリットには他にも、「裂く」、「割れる」、「分裂させる」といった意味があります。

 ボウリングの「スプリット」も、ピン同士が分かれ分かれになった状態ですね。

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 材料

 今回は、イエロースプリットピーを使いました。

 豆の量は半カップ。

 2人分くらいの量です。

3 豆をボウルに入れて、軽く水洗いします。

4_2  水を切った豆を鍋に入れて、分量の水を加えます。

 豆と水の量は、1:2.5が目安です。

 豆が半カップ(100cc相当)なら、水は250ccになります。

 ふたをして弱火にかけます。
 ふたの隙間から勢いよく水蒸気が噴き出してきたら、火力を弱めてください。

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 30分くらい煮続けたら、食べごろに近付いているはずです。 

 味見をして、煮え具合をチェックしましょう。

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 まだ煮崩れがなく、豆のかたちがはっきり残っている状態。

 味見してみると、歯ごたえはあるけれど、十分おいしく食べられる柔らかさになっていると感じるかもしれません。

 でも、この状態では、冷めるとすぐ硬くなってしまい、おいしくありません。 

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 表面が煮崩れてきた状態。
 芯の部分もやわらかくなっていれば、加熱は十分です。
 この段階では、ほとんど水分もなくなっているはずです。

 豆の味は淡白ですから、全体が煮崩れるまで煮てしまうと、味がまったくなくなってしまいます。

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 塩で味を調えます。

 加熱が適当で、豆本来の味が失われていなければ、ごく少量の塩で味がまとまります。 

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 お皿に盛って供します。

 さめてもおいしいので、お弁当にも。

 今回はステンレス多層鍋でつくりましたし、自宅のガスレンジはごく小さな炎をキープしやすいので、鍋の中の水分を逃がさずに調理ができました。

 別のタイプのお鍋などでつくる際には、水の分量を少し増やさないと豆がうまく煮えないかもしれません。 

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