ある日のできごと

大草原の小さな家か !?

 新年あけまして、おめでとうございます!

 さて、お正月に家族で集まったときのこと。
 年内に完成予定の、「伊豆高原の木立の中の家」の話題になりました。

弟の奥さん近くにおうちはあるの?
ぼく    「えっ?えっ?...どういう意味??

 なぜか、果てしなく広がる原野にポツンとたたずむ一軒家に暮らすつもりと誤解されていたようなのです。
 そうじゃなくて、分譲別荘地だから、郊外の住宅地みたいなものだと説明したところ...

母親なんだsign01 じゃ、道もとおっているの?
叔父なんだよ~。一人で原生林を切り開いて住むんだと思ってたよ。
叔母じゃ、電気も水道もふつうにあるのねsign02 なんだ~
ぼく とミミちゃん ...( ̄Д ̄;; 

 そろいもそろって、こんなイメージを持っていたようなのです bearing

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 ぼくには、ここまでワイルドに暮らす根性ありませんてcoldsweats02 

 でも、ブログを読んでくださっている皆さんにも誤解している方がいるかもしれませんね。
 実際は、こんな感じですよ~ ↓

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 ふつうに道もあるし、ご近所さんとも隣接してますhappy01
 区画が広いので、緑は豊かですけど。

 どうも、「木立の中の家」とか言うと、誤解されやすいみたいですね。
 「お庭に、ちょっと多めに木が生えている家」ではどうでしょうか(笑)。

伊豆高原の土地を契約するまで 後編

 さて、天の啓示のようなメッセージ(?)をいただいたお話(こちらです >> )の続きです。

 それまでに見て回った中で、気に入っていた土地を5件ほどに絞り、「ぼくたちを受け入れてくれますか」と謙虚に接したときに、土地からどんな感じを受けるかを確認してみることにしました。
 

 9月のある日、朝早く伊豆高原に着いて、まず神社に向かいました。
 やっぱり土地の神社にもご挨拶しておかないとまずいだろう...という気持ちになったのですhappy01

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 八幡宮来宮神社です。
 ぼくはたくさんの人で賑わっていたり、きらびやかだったりする神社が苦手なのですが、この八幡宮来宮神社はとっても気持ちが良くて大好きになりました。

 結局、その日のうちに、妻のミミちゃんもぼくも、
 「絶対ここがいい!ここしかない!」
 
と感じる土地が見つかりました。
 それまでの、 「いくら見てもピンとくる土地がないね」、「いつになったら見つかるんだろうね」 とずっと続いていたモヤモヤが、スカッと飛び散った瞬間でした。

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 その土地の写真です。ぼくが小さく写っていますcoldsweats01
 11月に契約も完了し、来週中には家を建ててもらう工務店さんも決まりそうです。
 畑と薪ストーブがあって、なるべく虫のいない家にしたいです(笑)。

男子三日会わざれば...

 東京の友だち一家が遊びに来てくれて、一緒に夏野菜を植えたことは以前書きました(こちらです >>)。
 その友だちのキタモトさんから(8月に)お電話があり...

キタモトさん 実はあれからですねぇ~ 息子がすごいことになっちゃたんですよ。
丸元      えっ? と言うと?

 息子さんは、確か小学校5年生。

キタモトさん 前からアサガオとか育てるのをわりと楽しんでたみたいだったんですけど。あれから、爆発的に興味を持ったみたいで、今では家の中もベランダも野菜のコンテナだらけなんですよ。
丸元      えぇぇ~ まじっすか!

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 ↑ は室内の様子です。
 黄色い矢印は、以前からあったアサガオ。
 オレンジ矢印は、畑に行ってから植えた野菜たちです。

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 こちらはベランダの様子。
 黄矢印は以前からある鉢植え。オレンジは畑に行ってから植えた野菜。
 もう、足の踏み場もありません。

キタモトさん それで、ぼくがたまたま永田農法の本を持ってたので、「こういうの読んでみたら」って渡しといたんですよ。
丸元      そしたら? 

キタモトさん そしたら、夏休みの自由課題に、「普通の肥料」、「有機肥料」、「永田農法」の3種類の方法で育てた野菜の比較研究とかやり出したんです。
丸元 えぇぇぇぇぇcoldsweats02

 なんて素晴らしい自由研究... happy01

 この子とぼくは、趣味のツボが似ている気がするなぁ...
 今度は、焚火をご一緒したいです(笑)。

 

伊豆高原の土地を契約するまで 前編

 約3か月ぶりの更新になりましたcoldsweats01
 この3か月のあいだ、何をしていたかというと...
 伊豆高原で土地を探しまくってました。
 いい土地が見つかったときに家を建ててもらう工務店さんや建築家さんも探していました。
 そういうわけで、方々に出かけたり、いろいろな人に会ったりして暑い夏を過ごしていたのです。

 まず、土地がなかなか見つかりませんでした。
 「まぁ~ここでもいいのかもしれないなぁ~」くらいの土地はいくつもありましたが、「ビビビッ」と感じるところは一向に出てきません。

 

伊豆高原の某イタリア料理店のオーナーさん 「私は丸2年土地を探しました。」
丸元 「えっ、2年も wobbly!?」

伊豆高原の某カフェのオーナーさん 「うちは3年かかりました。」
丸元 「...やっぱり、そのくらいかかるんですかねぇ~crying

 そうかと思えば...

某不動産屋さん 「建売の住宅やマンションなら、お部屋を見て『ここだ!』とピンとくるところも見つかるかもしれません。でも、サラ地の土地だと住まいのイメージが浮かびにくいので、 『絶対ここがいい!』って感じにはなかなかならないと思います。」
 「ですから、80点くらいOKをつけられる土地なら、十分ご購入を検討されていいと思いますよ。」

丸元 「ふ~ん、そういうものなのかなぁ...」

 でも、まだ見つかっていないだけで、100点満点の土地がどこかに絶対あるはずだと思っていました。でも、いつになれば、それと出会えるのか...

 転機になったのは、8月の中ごろ、昼食をとりにたまたま立ち寄った「ブランチカフェココナッツ」さんで聞いた一言でした。

 このお店のイチオシはパンケーキです。
 オーナーシェフの敬一さんは、パンケーキについて語りだすと止まりません。
 もう、誰か、止めてやってsign01(笑)。

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 この日のぼくは、チリドック happy01
 お代わりをサッと注いでくれるコナコーヒーも最高ですsign01

 共同オーナーの真美さんは、催眠療法や音響療法のセラピストでもあります。
 お会計を済ませる時、真美さんに「実は、なかなか土地がみつからなくて」と話してみると...
 いきなり真美さんの背筋がスッと伸びて、話し声も凛と響きだしました。

 「丸元さんを選んでくださる土地を探されたらいかがですか? 
 たいていは皆さん、自分で土地を選ぶつもりでいますよね。
 でも本当は、私たちは土地に住まわせていただく存在です。
 選ぶのは、土地の方なのです。
 『ここに住んでいいよ』って丸元さんを快く受け入れてくださる土地が必ずあるはずです。
 それを探してみたらいかがですか?」

 ぼくは、ハッ と息をのみました。

 そうだ!
 ぼくは、土地を選べる立場じゃない。

 ぼくは...とんでもない勘違い男だった!

 それから意識が180度変わりました。
 「どれどれ、この土地は選んでやってもよいものかのぉ...」から、
 「あの~、よろしければ、私を選んでいただけませんでしょうか」に。

 なんだか、うまくいきそうな気がしてきました(笑)。

 
 

 

 

森の中の隠れ家レストラン in 伊豆高原

 「森の中の一軒家」を建てる土地を探しに、伊豆高原に泊まりがけででかけてきました。
 昨日の夜は、「森の中の隠れ家レストラン」がコンセプトの「レピアーノ」さんにお邪魔しました。今年の4月にオープンしたばかりのお店です。
 おいしいお料理とオーナーシェフの加藤さんのなごみ系のお人柄のおかげで、疲れも吹き飛びました。

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 加藤さんは、長年あこがれていた建築家さんを口説き落として、この店舗を建ててもらったそうです。
 こんな素晴らしい建物の中で毎日働くことができて最高に幸せと語る加藤さん。あふれる喜びが、お料理からもストレートに伝わってきましたhappy01

 
 

茅ケ崎の地引網

 この時期の週末、うちの近くの浜辺は観光地引網で賑わいます。
 同じマンションにお住いの飲み友達、Sさんが主催する地引網パーティに参加させていただきました。

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  漁師さんの奥さんたちがお料理の腕をふるってくれます。

2 この日は波が高く、船を出せなかったので、地引網はなしweep

 それでも、用意された魚介類が豪快に焼かれて大満足です。

 去年も参加させたいただいたのですが、地引網を引くのはけっこう大変なのです。網をひくときにはすでにビールを飲みすぎていて、フラフラだから(笑)。

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 特においしかったのが、フジツボです。

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 さっと湯がいて...

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 アチチ、アチ...note郷ひろみっぽく身を取り出すのがお約束です(? bleah)。カニに似た味ですね。

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 このあたりの浜辺は遊泳禁止で、近くに海の家も駐車場もないので、夏の週末でものどかです。
 砂遊びに没頭しているお子さんをながめているだけで、なんだか癒されますhappy01

コナラハウス

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 今年の5月に、あるイベントでたまたま訪れたコナラハウス
 この家を見たときから、こんな一軒家に住みたいsign01 と思い始めました。

 父はよく、「オレはもう、仙人のようなものだから」と話していました。
 その真意はよく分かりません(父の話の中で、ぼくが理解できなかったことはたくさんあります 笑 )。

 それでも父の背中を追ったのか、ぼくの当面の目標は、「の中の一軒家で仙人のように暮らす」ことになりました。
 ちなみに、ぼくのイメージする仙人とは...
 庭で野菜をつくる。
 薪ストーブの炎をながめてなごむ。
 薪ストーブにのせたダッチオーブンで、ビールのつまみをのんびり作る。

 ひょっとして、目指してるのはただの世捨て人かも (笑)。
 

 

上州名物 焼きまんじゅう

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 皆さんには、郷愁を誘うお菓子ってありますか?
 ぼくにとっては、断然 焼きまんじゅう です。

 母親の実家が群馬県にあり、小学生のころは毎年夏休みに遊びに行きました。その時の一番の楽しみが焼きまんじゅう。
 祖父母が亡くなってからは群馬の家に帰ることもなくなり、焼きまんじゅうを食べる機会もなくなりました。

 去年、たまたま立ち寄った某高速道路のサービスエリアで、焼きまんじゅうの屋台を見つけ...
 おぉ~、焼きまんじゃうが食べられるのかぁ~
 45年ぶりくらいかも...と大喜びで買い求めました。

 でも、一口食べて...
 こんなもん、焼きまんじゅうじゃねぇ~

 もう、地面に叩きつけたくなるくらいまずかったのですcrying

 子供のころ食べた焼きまんじゃうは、必ず焼きたてでした。
 大きくて食べにくいので、口のまわりのいろんなところを焼けどする勢いで食べていました。
 それに比べると、某サービスエリアの焼きまんじゅうはまるっきり別物です。
 前の日に焼いた残りかと思うくらい、冷たく固いものでした。

 それから月日は流れ、昨日の話になりますが...
 埼玉に住んでいる母親の家に遊びに行ったところ、おみやげに焼きまんじゅうセットをもらってしまいましたhappy01

15  高速のサービスエリアで見つけたそうです。

16  中には、甘い味噌だれと、焼き串、たれを塗るはけまで入っていますhappy01

17  まんじゅうと言うより、ふかふかのパンみたいな食感になります。

18 まず、5分ほど強火で蒸します。

19_2  できるだけ45年前に食べた味を再現したいと思って、炭火で焼いてみることにしました。

20  軽く焼き目がついたら...

21  味噌だれをはけで塗ります。

22_2  味噌だれを塗ったら裏返してあぶる。裏面にたれを塗って裏返してあぶる。これを2、3度繰り返したらできあがり。 

 もう、思い出の中の味そのままで、最高においしかったsign03
 焼きまんじゅうデビューのミミちゃん(妻です)も、おいしいねっsign01って言ってくれました。
 それに、炭火で焼くのがまた楽しい。
 焼きまんじゅう屋さんでバイトしたいくらい(笑)。

 バーベキューでのお子様向けアイテムとしては焼きマシュマロが定番ですが、焼きまんじゅうもウケそうですよsign01

 

生徒さんが、「すげ~」ことをやってくれました(笑)

 先日「 ホリスティック カレッジ オブ ニュートリション 」を卒業された生徒さんから、さっそく嬉しいサプライズの報告がありました。ぼくが講義で話した内容を、思いもよらないかたちで発展させてくれたのです。
 どんなことをしてくれたか、ちょこっとご紹介させてください。

 まず、ぼくが数か月前の講義で使ったスライドをお見せします。
 このときのテーマは、脂肪の吸収。
 これだけ見ても意味がわからないと思いますので、軽く眺める感じでトントン進んでくださいcoldsweats01

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 講義を受けていた生徒さんの中には、栄養、料理、農業などを教える立場の方がたくさんいらっしゃいました。
 その中のお一人が、ご自分の栄養講座で使う教材として...
 厚紙とマグネットでこんなものを作ってしまいましたsign03

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 脂肪吸収解説キット~(ドラえもんの声で読みましょうdelicious) 
 勢いあまって、ご自宅の冷蔵庫に張り付けています(笑)。

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 パーツは着脱可能なので、消化の様子を説明しやすくなっています。
 

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 ところで、中性脂肪から脂肪酸が切り離されたとき、脂肪酸の頭には水素原子(小さな青マル)が一つつきます。

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 なんとsign01厚紙キットでも、中性脂肪から取り外した脂肪酸は水素付きになるように作られていますsign03
 グリセロールにくっついているときには、水素原子は裏側に隠れて見えないようになっています。

 この仕掛けには、思わず「うぉ~、すげ~」と叫んでしまいました。
 ぼくもイラストを描いていて、細部を少しでもリアルに近づけるアイデアが浮かんだときはすご~く嬉しいのです。
 すげ~ やったぜ~ うぉ~ という感じなのですhappy01
 手間も時間も余計にかかるし、自己満足の世界なのですが...
 楽しいので、やめられないのです(笑)。

ホリスティック栄養学校の卒業式

 ぼくが講師をさせていただいている「 ホリスティック カレッジ オブ ニュートリション 」の第一期と第二期の生徒さんの卒業式に昨日出席しました。
 こちらは、米国コロラド州にあるホリスティック栄養学の専門校、「 NCI(Nutrition Therapy Institute) 」と業務提携していて、米国本校と同じ内容の教育が受けられ、同じ資格が授与されます。

1_2  卒業セレモニーの一環として行われたオープンセミナーでは、NCI米国本校の創始者で学長のシャー・リベラーさんが講演されました。

 リベラーさんのお話
 「米国でもかつては、小規模な家族経営の農場で農畜産物が生産され、周辺地域で消費されるのが普通でした。でも、食糧生産にも市場原理が浸透するようになり、現在では利潤のみを追求してつくられた
食べものによって、人々の健康がおびやかされています。
 こうした状況を変えるために、私はホリスティックな栄養学の知識を身につけた人材を育成する必要があると考え、その専門校をつくりました。
 この学校で教えるもっとも大切なことの一つは、習った知識を個人的な利潤追求に使わないということです。利益をあげることを目的にしていては、健康の害になる食べ物を作り続ける会社と同じになります。
 間違った方向に進んでいる現状を変えるためにホリスティック栄養学を学ぶはずなのに、自分まで同じく間違った意識でいては、何も変えられません。
 身につけた栄養学の知識を、自分自身、自分のご家族、周囲の人々を助けるために役立てて、自分の足元から、いい影響を広めていく人になってほしいのです。そうすれば、自然と必要な収入が得られていくはずです。」

 リベラーさんは、講演の中で、何度もこの点を強調していました。
 「もちろん、お金は大切ですよ」
 「でも、お金は必ずあとからついてくるから、心配しなくて大丈夫」
 「だから、利益を追求しないで、誰かを助けることを目的にしてください」

 ぼくは、リベラーさんのお話を聞くのは始めてでしたが、全体をみわたせる高い位置に視点を持って、大切なことを見極めるホリスティックな意識を持った人なのだなぁと納得しました。


 卒業セレモニーに続いて行われたパーティも、日本校校長の竹内さんのハートの温かさがあまりに分かりやすく伝わる素晴らしい内容でした。
 改めて、竹内さんご夫妻が、リベラーさんが大切にしていることを、とても大切にしている人たちなのだと分かりました。
 米国本校で使っているテキストの日本語版を作ったり、米国と同じカリキュラムや試験問題を使用したりと、表向き同じような体裁を整えることはたやすくできるでしょう。
 でも、基本理念のコアな部分で共鳴できる人物によって提携校が実現させるケースは、ごく稀にしか見られないのではないかと思います。

 また、この学校で事あるごとに驚かされたのが、生徒さんたちの意識の高さです。

 講義の合間のお昼休みの時間に、生徒さんが食べている手作りのお弁当をチラ見したことがあります。スプラウトなどの生野菜がどっさり入っていたりして、ぼくが普段食べてるものよりはるかに健康的な内容で驚きました。
 いちおう講師なので、「先生」とか呼ばれていましたが、生徒さんたちの方がよほどヘルスコンシャスだなぁといつも感じていました。 

 卒業セレモニーでは、卒業生代表として何人かの方がスピーチされましたが、ぼくなどとても及ばない見識の広さや熱い情熱に圧倒され、感動しました。
 同時に、自分が先生とか呼ばれていることにますます違和感を感じました。
 「今まで偉そうにしててすみませんでした。
 
今日からはマルちゃんと呼んでください」という気持ちで一杯でした(笑)。

 ぼくは今、家庭菜園に熱中していて、野菜が育っていく姿をみるのが何よりの楽しみです。
 今回わずかでもかかわらせていただいた生徒さんたちも、なんだか畑のトマトやズッキーニのように思えてきます。必ず大きく成長していかれるだろうし、その様子を目にすることができるのが今からとっても楽しみhappy01
 教育のお仕事にたずさわっている人たちの喜びが、ちょっぴり垣間見えたような気がしています。